「蜘蛛の糸」読書会*第一回レポート
このお話は「極楽」→「地獄」→「極楽」で成り立っています。
まず素読み。
めぐが読むのを、ことみが聞いて…。
「地獄はなかなか良かった。でも極楽がね…」
「お釈迦さまってどういう人?どんな存在?」
「でも、このお釈迦さまは、芥川のイメージしてるお釈迦さまだよね?」から始まって。
「声だけで、お客さまを極楽につれていくのよ!!」
「さぁ、ここはどんな場所?」「白蓮と金色の蕊だよ!」と異世界への表現を求められ。
「お釈迦さまを演じられる俳優誰かな?」
→「野村萬斎さん?」
「狂言だから違うな~」
→「ん~ミッチー?カーリー?美輪明宏の若いころ?」
「うんうん、ミッチーいいね。Sだよね。ドS王子。有閑王子」
→「あー、昔、聖闘士星矢のバルゴのシャカが大好きだったの★まさにドS!(笑)」
「あのね、お釈迦さまの”ぶらぶら”は優雅なの。だらだらしないの」
「上半身は動かないの。まさに雅楽!あのワークショップ行ってほしい~」
「歩くときに、太ももの裏を使って…。お能観たことある?」
→「あ!わかった!紅天女だ!」
…と、一部抜粋ですが。
知性・教養溢れることみさんの例え。
それに引き換え、私の例えは、漫画ばっかり…。
ディスカッションすると、その人の引き出しが丸見え。
人生が見透かされちゃう(゚∀゚)とほほ。
さぁ。次回2/6は、「地獄」を掘り下げますよ~。
ぜひぜひ遊びに来てね~(*´Д`)
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