餅は餅屋♪

市川市文化会館リニューアルオープンフェスティバルご報告その2です。

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先日の本番前日。

リハーサル後、楽屋を自由に使っていいというので

スマホで録音しておいた音源を聴いて、最終打ち合わせをしてました。

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すると、ことみが『蜘蛛の糸』について…。

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「このカンダタのセリフ、ちょっと違うのよ～。もっと〇〇で、□□だと思うんだよね～」

と、（本当はもっと具体的に）ダメ出ししてくれた。

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ハッ！

そうか…！

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なんだかモヤモヤしてたのが吹っ飛んだ！

そして、帰宅後また録音を聴きながら、イメトレ。

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そうか、このセリフをこうして…

そうすると、その前のセリフも、変わってくるな…。

いや、その後も変わるな…。

こうしてこうして…、あれ？結局全部変わるな

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早く寝るつもりだったのに、いつの間にかてっぺん回ってしまった。

いかん！寝不足は声の敵じゃ。

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でも、そうやってアドバイスを聴いてイメトレしたので本番はかなり満足！

いつも思うけど、ことみのダメ出しは、とっても的確！感受性のお化けだな！

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そして「なんで自分で気づけないんだろう？？」と落ち込んだ時期もあったけど…。

人は自分のことはわからないもんだというのもわかったし、

なんかさ、もう、「できる人に任せればじゃん」って思うようになった。

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そう、ことみとちかこが音楽のことを話してると、

ハ長調しかわからない私にはちんぷんかんぷんでおいてけぼりなんですよ。
（子供のころは、トランペットと小太鼓やってました）

でも『餅は餅屋』に任せとけばいいや～って。

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私の仕事は、文字を表現してお客さまをその世界に連れて行くこと。

（今回は地獄行きねｗ）

できないことは人に頼って、できることを頑張る！

そう考えると、めぐことちかこは、めっちゃいいバランスなんですよ。

ありがたいっすねぇ～。