山梨公演報告④大人の時間
大人の時間は超満員！
ムンムンすごい熱気の中、90分ノンストップでした。
休憩必要かな？と思ったけど、皆さんすごい集中力で楽しんでくれてたので、一気に駆け抜けましたー。
コメントくださったみなさん、ありがとう( ^ω^ )
両方見てくれたお客さまから
「さっきもよかったけど、さらに良かった。『蜘蛛の糸』すごい迫力。
朗読もだけど、効果音がすごくて情景が浮かんできた」と感想を頂きました。
そうなんです。チェロとキーボードの作り上げる世界ったら！必聴です！
親子の時間のホンワカ・ウキウキに対し、
闇も表現するのが大人の時間です。
闇を感じるからこそ、光が尊く思えますものね。
最後に「ちいさなうさこちゃん」という絵本を読んで、
生まれるってスゴイ、生きてるだけでスゴイっていう話をしました。
毎公演、この絵本を読むのですが、そのたびに少し違う話題を出します。
この小さく薄い絵本には、大切なことがたくさん詰まっているのです。
伝えたいことがいっぱいあるのです。
ふしぎと、その回のお客さまに、なんとなく合わせた話になります。
終演後の感想で、この読後の話がとてもよかったという感想を頂きました。
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命の誕生が、自分だけのものでなく、みんなにつながっているって事。
最近、進学校の生徒が列車で自殺したり、
校舎の最上階のベランダから飛び降りを図ろうとしたという話があったの。
目の前の勉強や、そのほかの小さな事で心をいっぱいにしてほしくないと感じます。
自分の命は、自分だけのものでなくて、
みんなにつながっていて、尊いものなんだよ、と感じてほしい。
だから、めぐさんのここまでの道のりの話も、たくましさに溢れていて良かったよ。
今の高校生に、そのたくましさが欲しく感じる。
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Mさん、ありがとう！
私の言葉が拙くて伝えきれなかったことを、
ちゃんと、しっかり汲み取ってくださって、うれしかった。
そうなんですよね。
「寿命で死ぬまで生きる」ことが難しい世の中になってますよね。
でも、せっかくだから、みんなでたのしく、死ぬまで生きられますように。
そんなことを伝えたくて芝居をやっています。
（だから率先して、仲間と楽しく生きてますｗｗ）
ちゃんと伝わったんだなって。うれしかった。
中学生以上の大人に向けての「大人の時間」
物語の解釈を通じて、この二人だからこそ伝えられる言葉を、
一人でも多くの人に伝えられるよう、
公演の機会を作っていきたいと思います。
自主公演は年に一回が精いっぱいですが、ご依頼を頂ければ出向きます！
公演の機会を頂けると嬉しいです(*´ω｀*)
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